マイナス金利解除決定の影響は? 2024年4月の【ハウス・デポフラット35】金利
日本銀行は3月にマイナス金利政策を終了し、17年ぶりに金利を引き上げました。この変更が住宅ローンにどのような影響を及ぼすかに注目が集まっています。特に、2024年4月の「ハウス・デポフラット35」の金利動向は注目の的です。
2024年4月の「ハウス・デポフラット35」の金利情報についてですが、全期間固定金利型の住宅ローン「ハウス・デポフラット35」において、融資率が9割以下で返済期間が21年から35年の場合、金利は1.82%で前月から0.02ポイントの低下が見られました。一方、融資率が9割以下で返済期間が15年から20年の場合の金利は1.43%で、こちらは0.07ポイントの上昇となりました。
長期の金利は若干低下、一方で中期金利は上昇となりました。
住宅ローンは長期にわたる大きな買い物。金利動向を注視しながら、賢明な判断をされることをおすすめします。