2ヶ月連続上昇! 2023年10月の【フラット35】金利
住宅金融支援機構は、長期金利の上昇を背景に「フラット35」住宅ローンの金利を1日から引き上げると発表しました。「フラット35」は最長35年間の金利固定型住宅ローンで、今月の最低金利は年1.8%、先月から0.08ポイントの引き上げとなっています。この金利の上昇は、日銀が金融政策の運用を柔軟化し、長期金利の上昇を容認する方針を示したことが背景にあります。しかし、既存の「フラット35」利用者は、契約時の金利が固定されているため、追加の負担は発生しません。