タカショー、「宅配ボックス門柱」開発
「エバーアート」80色から選択可能
タカショー(和歌山県海南市)は、主力商品の「エバーアートボード」「エバーアートウッド」を使用した「宅配ボックス門柱」を発売した。
宅配ボックスは現在社会的ニーズが高まっている。これに、豊富なカラーバリエーションの門柱を合わせた「宅配ボックス門柱」として開発した。シンプルなデザインになりがちなファザードやエントランスへの設置を提案していく。
開発担当者でプロユース企画部の堀田早紀氏は「デザイン性を強みとする当社の門柱に、宅配ボックスの機能を付けることで、社会的な問題にも対応していきたい考えです。女性目線でカラーバリエーションの豊富さにもこだわり、色や柄の組み合わせで各家庭がそれぞれの宅配ボックス付き門柱を作れるようにしました」と話す。
宅配ボックス本体は、スリムタイプ、ハーフタイプ、ミドルタイプの3種。すべて右開き・左開きの選択が可能で、色も全4色から選べる。宅配ボックスが付く門柱は、「エバーアートボード」の80色から選べる。スリムタイプの場合は、両柱のカラーを8種類から選ぶこともできる。
また、門柱に宅配ボックスと合わせて付くポストは、ポスト本体と正面パネルのカラーそれぞれを選ぶことができる。
リフォーム産業新聞(2017/11/14発行)22面より